あなたは見込み客リストを持っていますか?
あなたのクライアントさんははどうでしょうか?
もし、見込み客リストがゼロだった場合
どんなに優れたセールスレターを書き上げても
見てくれる人がいなければ1円の売上にもなりません。
では、どうすればいいのか?
今回はリストがゼロでも
確実に売上を上げていける究極の道についてお伝えします。
なぜこの事をお伝えするのかと言うと、
そもそもセールスコピーライターとして活動していくという人、
今活動しているという方も、
ご自身のリストを持っている方がそんなに多くいません。
リストの概念がメールアドレスなのか、住所なのか、電話番号なのか、
色々ありますが、お客様の情報・見込み客の情報の事を
知らない方が多いのです。
なので、もしクライアントさんのコピーを書くことになったとしても、
セールスレターをどこに見せればいいのかと
出し先が限られてきます。
クライアントさんがリストを持っていればいいのですが、
皆さんもクライアント獲得の活動をしていけばわかると思いますが、
リストの重要性をについて理解していないクライアントさんが
結構多くいます。
なので、これまで商品・サービスを売ったとしても
お客さんになった人の情報をそのまま放置しているだけで
顧客リストすら活用できてないクライアントさんが多いです。
さらには、プッシュマーケティングをするための
リストを取得する事の重要性もわかっていないクライアントさんも多々います。
なので、このリストがゼロの状態でも爆発的に売上を上げる方法、
究極の道を知っておく必要があるのです。
それは、何かというと、、、
ジョイントベンチャー(JV)と言います。
それでは、詳しく説明してきますね。
ジョイントベンチャー (JV)
これは、複数の企業が一緒になって売上を作っていく事。
それぞれの足りない部分を補って一緒にやっていくという事です。
合併会社設立とも言われています。
例えば、
セールスコピーライターとして不足している部分がリストだとします。
なので、リストを持っている企業さんにあなたの書いたセールコピーを
「紹介してもらえませんか?」とお願いしていくということです。
そして、そこから出た売上の何%かを渡しますよと言うことです。
多くの人はリストを活用できていない割には、
商品・サービスというものはしっかり持っています。
ただ、リストを大事に使えていないということです。
中には商品・サービスがあったとしてもセールスレターを持っていない会社も
結構多く存在します。
セールスコピーライターという職業をそこまで知らないという方や
DM(ダイレクトメール)で流しても全然売れないと思っている人もいます、
そういう人たちもセールスレター自体持っていなかったりします。
まとめると商品・サービスを持っている会社さんのコピーを
あなたが書いてあげて、そしてJVする会社のリストに
出させてもらうということ。
JVする場合の注意点
・相手のリスクをすべて取り除いてあげることです。
相手が感じるリスクは何があるかをすべて書き出す事が必要になります。
相手がどう思うかという所を考えるのです。
例えば、
JVをお願いする相手があなたの事を競合と思っていた場合。
紹介したくないと思いますよね?
なので、絶対に競合しないという事を伝える必要があります。
・商品・サービスの内容をハッキリさせる。
リストを使えてないと言っても、
JVする相手にとってリストは資産になる大切なものです。
なので、変な物は紹介したくないという不安があると思います。
ですから、商品・サービスの内容がどういったものか
しっかり伝える必要があります。
・出来ることは全てやる。
相手側が何かやらないといけないのかと思ってしまうかもしれません。
相手側に出費がかかるのかと思われたりもするので、
マーケティングに必要なもの全てこちらが負担しますよという事を
伝える必要があります。
まとめ
ジョイントベンチャーは色んな方法があるので
やってみないとわからない事もあります。
なので、やりながら覚えていき必要があります。
ただ、自分だけのリソースだけじゃなく、
少し違う視点も見て相手にお願いしたり、
自分ではできないことを相手側が出来るという
人を探してみたりしてください。
それが、JVの極意になってきますので、
この考え方を覚えてクライアントさんの
売上、集客アップに貢献していってもらえたらなと
思います。