セールスコピーライターの吉川です。
今回は「一流セールスコピーライターのマインドセット」について
語っていこうかなとおもいます。
皆さんはこの「一流セールスコピーライターのマインドセット」って
どんなマインドセットだとおもいますか?
もったいぶってもしゃーないので言っちゃいますが
100%読まない
100%信じない
100%行動しない
これが「読み手心理三原則」というセールスコピーライターに
とっての必須マインドセットです。
セールスコピーライティングはそもそも読み手の目線で書くことが基本です。
そして読み手はセールスコピーライターの書く文章をどう思っているのか?
それが「読み手心理三原則」です。
100%読まない
そもそもセールスレターやチラシなど書けば読んでもらえると
思っていますがそれは大きな間違いです。
考えてみてほしいのですがポストに投函されたチラシを
頭から最後まで読んだ事がありますか?
それが自分の興味のある分野のチラシではなく。
現段階では全く買う気のない家やマンションのチラシなど
秒で捨てませんか?私は捨てます(笑)
これを読んでもらうためには工夫や仕掛けが必要になります。
だからこの「100%読まない」を大前提として持ってなければ
読んでもらうための仕掛けや工夫のアイデアが浮かんでこないのです。
100%信じない
もしセールスレターやチラシを読んでもらえたとしてもつぎは信じてくれないのです。
例えば「俺、今月だけで1億稼いでん」
と友人などに言ったとしますまぁ信じないですよね(笑)
「寝言は寝て言え」だの「頭おかしなったんちゃうか?」
などボロクソ言われるのが簡単に想像できます。
友人でさえ信じてもらえないのに赤の他人が信じてくれるとは
到底思えません。
そもそも金額が金額なだけに「ほんまかいな?」と
反論やうさん臭さのせいで信じない訳です。
100%行動しない
仮に信じてもらえたとしても今度は行動してもらえない壁にぶち当たります。
行動とは例えばチラシで言う所の問い合わせを
してもらうといった所がチラシの目的です。
この問い合わせという電話を掛けて欲しい訳なのでどうしたら電話を
かけてくれるかを考えながら書かなければならないのです。
この三つが大きな壁です。
読んでもらうためには?
信じてもらうためには?
行動してもらうためには?
この三つの大前提をもって書いてるかかいてないかで
最終的に反応率にかなり影響してきます。
どんなに素晴らしい文章もどんなに素晴らしいセールスコピーでも
読んでもらえなければ反応率は上がりません。
なので一流のセールスコピーライターほど
「読み手心理三原則」を常に意識して書いています。
どうでしょうか?
ホントはもっと書きたいのですが長くなりすぎるので今回はここまでにします。
後までお読みいただきありがとうございました。