マーケティングにおいて最も効果的な手法をご存知でしょうか?
それは顧客や見込み客の情報を集めてそれを活用していく
「リストマーケティング」です。
この記事では「リスト」について詳しく説明していきます。
リストとは
リストには2種類あります。
見込み客リスト
まだ商品やサービスを買ってもらった事はないが、興味を持ってくれている人のリスト。
購入者リスト
商品やサービスを一度でも買ってくれた事がある人のリスト。
インターネット系のビジネスだとメルマガ読者の事を「リスト」と言ったりします。
リストは資産
ビジネスをする人にとってリストは資産と言われています。
例えば災害や不慮の事故などでリスト以外のすべてを失っても
ビジネスを一からやり直すことも可能です。
リストさえあればそこに商品やサービスを売ったり、関係構築をして一生の資産にしていくことも可能です。
リストの質
インターネット系のビジネスなど特にそうなのですが「数」が重要視されたりします。
たしかに一般的には数が多ければ多いほど売り上げは上がりますが
ただそれだけではなくやはり「質」も重要になります。
ここで言う「質」とはいかに友好な関係を築けているかということです。
実はこれ「リストマーケティング」の極意です。
リストと関係を構築していく、関係性を深めていく
わかりやすく言うと「コミュニケーション」をとっていくということです。
例えばあなたがメルマガに登録したとします。
その内容が「この商品を買ってください」とか「このセミナーに参加してください」
といった売り込みばかりだとしたらどう思いますか?
正直ウザイと思います。
おそらく速攻でメルマガを解除すると思います。
逆に有益な情報などが送られてきていたらどうですか?
メルマガを読んでみようという気になりますよね?
つまり有益な情報を無料で発信する事で読者と関係を構築していくのです。
そういった関係構築ができてくれば「リスト」にどんどん価値が出てきます。
これが最終的に「資産」になる重要なポイントです。
まとめ
リストマーケティングは非常に効果的な手法である。
「リスト」は資産になる。
「リスト」は質も重要である。