前回の記事は見ていただけたでしょうか?
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の
構築方法を4ステップでお伝えしました。
今回は、どう構築していくか?と言う所を
もう少し掘り下げてお伝えしていきます。
ステップとしては7つあります。
- 商品を考える
- 商品を買ってくれそうな見込み客を考える(ペルソナ設定)
- 見込み客が欲しがるオファーを考える
- そのオファーを元に集客する
- バックエンド商品のオファーを作る
- フォローする
- 商品が売れていく
それでは、順に解説していきますね。
商品を考える
まず商品を具体的に考えてください。
売りたい商品がないとどんな人に販売していくのかが
わからないので、まずは商品を考える必要があります。
商品があってのDRMなので、、、
「こういった商品を売りたい」
需要がある物、欲しいと思っている物
それが作れればベストです。
「そんな商品なんかどうやって作んねん?」と
言われそうな気がするので、、、
その部分もお伝えしていきます。
一つの方法として
アンケートをとり、どういった悩み、
どういった問題があって、どういった物を
欲しがっているのかを見る必要があります。
見込み客の感情や問題解決、悩みや不安にフォーカスし
それを解決できるような商品を考えてみてください。
商品を買ってくれそうな見込み客を考える(ペルソナ設定)
商品を欲しいと思っている人、、、
この商品を買う人はどんな人なのか?
その人はどんなことに悩んでいるのか?
普段どんな事を考えているのか?
など、、、
アンケートやヒアリングしてリサーチします。
重要なのは、、、
見込み客を考える中の一つに「解決したい悩み」があります。
この悩みの深さに優先順位をつける必要があります。
色んな悩みがあると思いますが、何を一番解決したいのか?
これが次のオファーにつながります。
見込み客が欲しがるオファーを考える
オファーと言っても提案になりますが、
「リスト」を取るための提案になります。
優先順位の高い悩みを解決するオファーを作りましょう。
オファーの種類は色々あります。
無料の勉強会や無料セミナー、体験会やセッション
個人でしている方は無料のweb相談会や
PDFで無料のレポートなどを作る、
YouTubeで無料セミナーなどです。
勉強会やセミナーなどは、
会場費がかかるので、参加費を
2000円~3000円くらい頂いて
会場費だけをPAYさせるのもありですが、
やはり無料の方が集まりやすいです。
さらに無料レポートなどを作った方が
サクサク次に進みやすい。
そして、これをする事であなたが
「先生」というポジション作れます。
そのオファーを元に集客する
ここが前回の記事でお伝えした
4ステップのステップ1の部分です。
もしあなたが何もコンテンツとして持っていなくても
本やインターネットで調べて有益な情報を収集し
それをまとめるだけでコンテンツは作れます。
これを元に見込み客が欲しがるオファーを
考え、そして集客していきましょう。
バックエンド商品のオファーを作る
集客商品ではなく利益商品のオファーを作ります。
これは集客してからオファーを作るのが基本になります。
何故かと言うと、、、
利益商品ではなく集客商品の所で、
オファーをしてみて、分からない事があったり
見込み客の感情とずれてしまった所に関して
何かしらの反応が返ってきます。
そういったものを吟味しながら最終的なオファーを作って
いきます。
無料で色んな人と対面セッション出来れば
「こういった事で悩んでいるから、こういう商品があればうれるな」
と言うのがわかってきます。
なので最終的に集客してからオファーを作るのが
基本になるのです。
そして最後にバックエンド商品を作るのです。
フォローする
フォロー=信頼関係構築
見込み客と信頼関係を構築していきます。
どいった事をやっていくのかと言うと、
メルマガ配信などです。
つまり情報発信という所なのですが、
見込み客を教育する部分でもあります。
「こんな人は成功できない」「こんな人は成功する可能性が高い」
など、何か提案をして教育していきます。
「こういった物が必要ですよ。」というやり方で
情報発信を随時していく事によって
バックエンド商品などを販売してした時に買ってもらえるのです。
商品が売れていく
どういった時に商品が売れるのか?
それは、、、
価値を感じてもらって、その満足度合いが120%以上
感じられたときに自然に商品が売れます。
返報性の法則と言われますが、
無料で与えていく事で最終的にバックエンドが
売れるという事になります。
そこまでの価値提供、価値に感じるものを
どんどん提供していき、最終的に
「この人だったら」
と思ってもらい、信頼関係構築が出来て
「たくさんのものをもらった」から
自分も与えたいなという心理から
商品、サービスを買ってもらうのです。
今回は少し長くなりましたが最後まで読んで
いただきありがとうございます。
DRMの構築方法はご理解いただけたでしょうか?
もしわかりにくい所などあればコメントやメッセージで
教えていただけると嬉しいです。