ハッキリ言います。
リサーチはセールスコピーライターで食べていくために必要不可欠です。
そもそもリサーチをしなければ
効果的なセールスコピーを書くことは出来ません。
何を書けばいいか？すらわかりません。
今回はセールスコピーライティングにおける
「リサーチの全て」
をお伝えします。
リサーチをおざなりにしてしまえば
平凡なセールスコピーライターで終わってしまう
危険性もあるのでしっかり学んでいってください。
一流と平凡なセールスコピーライターとの違いは、
リサーチをしているかどうかと言っても過言でもありません。
リサーチをしっかりしないと結果は出ませんし
売れないという事になります。
売れなと言うことは、あなたのセールスコピーライターとしての
キャリアに関して大打撃を与えかねません。
なので、リサーチはすごく大切です。
何を書くか？
と言う所がすごく重要になってきます。
例えば、
チラシであれば書くスペースが限られています。
その限られたスペースで何を書くか？
その見極めがリサーチになります。
何故リサーチが必要なのか？
一言で言うと、
読み手（見込み客）の考えている事や頭の中が見えてくるから。
読み手に対して響かせる文章を書く（読み手に行動してもらう文章を書く）のが
セールスレター、セールスコピーになるので、
読み手が何を考えているか、何を言って欲しいのか、どう思っているのかが
重要になります。
自分が伝えたい事を伝えるのではなく。
読み手が言って欲しい事、反応しそうな事を
先に言ってあげる、全て読み手目線で
セールスレター、セールスコピーは書かなければなりません。
なので、読み手の頭の中に入り込めれば
売れるセールスコピーが書けるという事です。
どんな事をリサーチすればいいのか？
大きく分けて４つあります。
- 見込み客について
- 売る商品・サービスについて
- 市場ライバルについて
- クライアントについて
順番に説明していきますね。
見込み客について
ターゲットの気持ちを
どれだけ深く理解することが出来るか、
読み手が感じているフラストレーションや
問題、悩みや不安を見つけていくイメージです。
売る商品・サービスについて
クライアントさんの取り扱うもの、
自分の商品・サービスを最終的に買ってもらうのに
セールスレターを書く自分が商品・サービスの事を
熟知していないと伝える事ができない。
というか、お客さんに失礼になります。
よく知りもしない商品・サービスを
お客さんに売るわけにはいきません。
市場ライバルについて
クライアントさんの市場（業界）や
自分の属する業界のライバルが
どういった動向で動いているか？
ライバルが上手くいったプロモーションや
売れている商品・サービス、どうやって見込み客を
集めているか？
と言ったことをリサーチします。
そもそもライバルと同じ事をやっても
うまくいきません。
なので、違いを見つけるためにも
ライバルの動向をチェックする必要があります。
クライアントについて
この項目にかんしては、
入念にリサーチする必要があります。
クライアントの想いや会社の理念、
どういった想いでそのビジネスをしているのか？
クライアントが考えた商品・サービス関しての
労力やどういった経緯でその商品・サービスが
生まれたのか？
さらに、先程説明した3つの項目についても
クライアントさんが一番熟知しているので
直接聞いた方が早い場合もあります。
もちろん自分なりに調べることも必要です。
まとめ
リサーチの重要性をわかっていただけたでしょうか？
多くのセールスコピーライターを目指す人は
書く事に関してすごく時間がかかると思いがちですが、
リサーチをする事でスラスラ書けるようになり
時間が短縮出来ます。
何を書くかと言う素材集め、
どこを書けば見込み客は反応してくれるか、
というのを考えながら、何を書けばいいかを
探していくのがリサーチをになります。
なので、ライティングによりもリサーチに
かける時間の方が多くなると思います。
理想は期限の半分以上を
リサーチに使うのがいいと思います。
